★秋の園外保育で、色々な場所に行きました♪

★うんとこどっこい!さつまいもさんと勝負!勝負!

おおぞら幼稚園には2台の幼稚園バスがあり、例年は和賀江島で磯遊びをしに行ったり、金沢動物園に行ったりし、園内では体験出来ない活動をしに行けるので、子ども達はおおぞらバスが大好きです。
しかし今年はコロナウィルスの影響を受け、1学期は園外保育には行けませんでしたが、2学期になり、窓を開けたり、大きな声を出さないように注意をしながら、各学年園外保育を再開しました。

最初の園外保育はさつまいも掘り。舞岡にある農協さんの畑に行きました。
幼稚園からバスで20分程度で行けるので、あっという間に到着します。

最近は畑で収穫体験をする機会が、少なくなってしまいました。
しかし実際の土に触れたり、さつまいもを掘る為には、「こんな力がいる!」という事を幼児期に体験する事は、とても大切です。
子ども達は大きなさつまいもと格闘し、掘れた時には大きな満足感を得て、素敵な笑顔を見せてくれました。

★舞岡公園で秋をいっぱい感じてきました♪

舞岡公園は広い里山の中に、大きな水田がある素敵な場所です。
お米が実る頃には、毎年「かかし祭り」が行われていて、地元の方が作ったであろう「手作りかかし」が並んでいて、最近ではなかなか見ることの出来ない、日本の原風景を見ることが出来ます。

年中さんも年長さんも、約1時間かけてゆっくりお散歩♪
年長さんは水田の前で、おにぎりを食べ、いつも食べているお米の出来方を、頭だけでなくお腹でも、覚えたことでしょう!
井戸では、レバーを動かすと水が出てくる様子を見て、びっくりの子ども達!
沢山の体験学習をしながら、どんぐりや木の実も拾って、楽しいお散歩の時間となりました。